お肌にうるおいが足りない！ 水分を補い、保湿に役立つ化粧水をどう選ぶか？ まずお肌に潤いを求める方は、乾燥肌か隠れ乾燥肌の方です。インナードライ肌とも言われますよね。表面は皮脂で覆われ、テカリがあるのでオイリー肌と思われがちですが実が違います。肌の内部は乾燥しているのです。この状態に有効な化粧水といえば、保湿がしっかりしていて、簡単には蒸発しないことです。 そして、水分を貯蔵する角層同士をふっくらとさせるもの、セラミドなどが配合されているといいかもしれません。化粧水に配合されている成分で、コラーゲンとかプラセンタがありますが、それらは目尻のしわやたるみに悩む方が手にするものです。必ずしも乾燥肌の方の求めるものではありません。 美容液の役割は保湿とは違います。保湿したあとは、水分をキープできるようにクリームや乳液でフタをしましょう。これによって長時間、保湿を保てるからです。もし、敏感肌であれば刺激が気になるでしょう。ノンオイルやオイルフリーのやさしい化粧品を選択すると低刺激なので覚えて置いてください。 Ｔゾーンとそれ以外の部位では、脂性肌と乾燥肌のように肌質が違います。そのためけ商品や化粧の仕方を使い分けている方もけっこういます。美肌力をアップさせるには、肌質に応じたスキンケアをするのが一番です。ドライタイプの肌は、保湿を浸透させてキープすることを覚えておきましょう。
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